昨日まで行われていたロトム11で使用した個体についての記事です。
主催のサイマルさんありがとうございました。
結果
1勝4敗 最下位
型紹介
1~4戦目
スピンフォルム
性格:おくびょう
持ち物:ノーマルZ
実数値: 143(140)-x-127-125-142(116)-151(252)
技: ないしょばなし うらみ ひかりのかべ ねむる
配分は上から行動できる確率をのばすために最速。残りの256はなるべく耐久指数が伸びるようH≒Dとなるようにしました。
Z内緒話で火力を下げて眠る、壁で粘りつつうらみでPPを枯らす戦術ですね。相手のフォルムが一定でなないのでアタッカーは安定しないと思ったのでノーウェポンです。
フォルムは命中不安なフロストロトム以外に弱点を突かれないスピンにしました。フロストには当たらなかったのでこの選択はまぁ悪くないと終わった今でも思います。
PP枯らしミラーで差を出す手段を盛り込まなかったので似たような構成に全敗してしまいました。
また参加者のreelさんからZ内緒話よりZ光の壁の方が固くなるということをご指摘いただきました。
壁は5ターンで切れてしまうため必ずしもZ内緒話がZ光の壁の劣化ではないと思いますが内緒話と壁を両採用する場合は98%くらい壁Zの劣化だと思います。対戦結果への影響はなかったので(最終戦は内緒話Zがマイナスにはたらく可能性がありました。)よかったです。Z内緒話を採用することを決めてから最後にPPが多いという理由で壁を採用したためこんなことになりました。
ここまで4戦の反省を活かしてアタッカーへの性能をある程度維持しつつノーウェポンPP枯らしに強くした構成がこちらです。
スピンフォルム
性格:おくびょう
持ち物:ノーマルZ
実数値: 157(252)-x-127-125-128(4)-151(252)
技: ないしょばなし でんげきは ひかりのかべ ねむる
先手を打たれるノーマルフォルムのPP枯らしは上の型ではどうしようもないので「対戦ルールがノーマルルールである」「要項にTOD禁止の記述が無い」というルールの穴を突いてタイムアップ時に体力勝ちを狙う所謂TOD型です。こちらのPPの合計は128あり恨みをすべて被弾しても削れるのは64なのでこちらも64ターン行動できます。最終ターンになるタイミング(残り2分程度)で必中技のでんげきはを打って割合勝ちを目指します。うまく眠るを合わせられても相手が特殊耐久をのばす構成(D振り)であればこちらのHPが多くなる可能性が高いです。最悪引き分けで終われます。
デメリットとしては時間の無駄である点とモラル的に怪しい戦術なのでトラブルになるリスクが考えられます。仕掛けるこちらはほかの事をしていればいいですが仕掛けられた側はそんなつもりじゃないですからね。
最終戦のみの投入でしたが運悪く(良く)相手の眼鏡ドロポン2連被弾で沈んだので未遂に終わりました。
運が絡んだ場面もいくつかありましたが下の型を最初から使っていても優勝者の型(さわぐ採用)には勝てないのでどのみち優勝はできなかったと思います。優勝者のナツさんはすばらしい。
このルールはポイントアップの消費量や個人的結論がTODになったりとしんどいルールだったと思いました。